ETヒーリングの実践
UP : 2002.08.22
 今日はロスアンジェルスからのヒーリングを受ける日だとのことです。先週の休暇期間、4日間にわたり、東京から宮崎までの遠隔療法を体験しました。こうしたET(?)ヒーリングは、まったく普通の思考状態とは異なったところの感覚が作用するものだということを実感しました。

 私の親類の夫婦は、それぞれ膠原病と糖尿病になり治療を受けていましたが、ほとんど病院から見放され、仕事をするにも日常生活をするにも不便を感じている状態でした。見るに見かねた私が直接訪ね、そこで遠隔気療をやってもらうことにしたのです。
 すでに当社からは、たくさんの「気」の本が出版されていますので、具体的にどうするかは、それらをご覧いただけば分かりますが、要は真剣に助かりたいという一心で取り組んでやれるかどうかにかかっているような気がします。毎日ある時間をとってやってみると、その何たるかが分かってきそうです。

 とはいえ、やってみるまでは頭の中は半信半疑というのが正直なところでした。しかし「気」の力としての手の平などにおけるピリピリとした感覚が、実はいつも自分の中にあることに気付いたのです。そしてそれを人体や植物などにかざすことで、変化を起こさせたり何かの判断情報を得ることができるのです。しかしそれは自己の思考による力みや感情的な高ぶりとは関係ないところで作用しているということは言えます。

 今回のヒーリングは、『ETに癒された人たち』に触発されて、神沢先生の『気療』をやってみたのですが、非常に良好な効果 がみられました。膠原病で痛みがあって歩けなかった本人が、その日から痛み止めの服用をやめ、どうにか歩けるようになったのですから。少なくとも回復に向かう血色の良さのような変化があったことは確かです。私が立ち会ったのは4日間でしたが、その後も続けているようです。またいずれ結果 をお知らせいたしましょう。

 神沢先生は、アフリカでブァッファローを300頭倒して「これマジ?」で有名になりましたが、同番組の次の特番でも、海外での挑戦が予定されているとのことです。

 それ以前、やはり神沢先生がヒツジ100頭を倒した放送の時、イギリスのミステリーサークル上にUFOが現れて話題になったことがありましたが、その後NASAに映像分析を依頼し、断られたとなっていました。そして一説にトリック説などが噂されましたので調べてみると、その時出たUFOが風船のようなゆっくりした動きだったのでトリックではないかと思った人がいただけで、ヤラセである証拠は何もありませんでした。番組での今後の真相追求が期待されます。

 私自身はそう能力があるわけでもなく、テレビ出演は一研究者としての発言の場と考えていますが、バラエティーになると自分でも何を言っているのか分からないようなコメディー風になることもあり、その辺は割引いて見ていただければ有り難いと思います。なんだか私の気持ちとしては、どのような場であれ何とか主張を発言出来るならばやってやるという一心で出ているのですが、客観的に見ると逆目になってイメージダウンだと思うこともある一方、一言でも真実の主張が言えればいいと考えているのです。寛容なるご評価をお願いします。
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