地球のトップシークレット
UP : 2002.11.10
 「戦争や内乱は、民族の怨念が作用した宿命だ」と前回のコラムに書きましたが、このままではその宿命のために、地球全体が滅んでしまうことになりかねません。経済を維持するために戦争をやっているように思えてならない国があります。それがために政治を動かし、軍を動かし、マスコミを動かす力が、強力に世界を牛耳っているのでしょうか。その偽装された世界観、歴史観を覆す真実をUFO問題から、世界に提示しなければならないという思いがつのります。

 今回のアメリカの選挙では共和党が勝利し、イラク爆撃に向けて準備が進められるのでしょう。しかし、それに反対する国民の数はわずか下回っただけであり、もう少しで戦争が回避されるところだったのかもしれません。この「もう少しで」というところが、宇宙の実態が公表される事にも当てはまると解釈するのは、あまりにも楽観的でしょうか。
 北朝鮮の拉致家族の処遇が日本国民の総意として高まり、「将軍様」の意向とは違う進展をみせることになるのと同じように、大衆の意欲の高まりによってこの宇宙問題が正当に扱われるようになる可能性がある、と信じたいものです。

 CSETI の日本語サイト( LINKSから入れます)が更新されています。昨年のワシントンでの記者会見がすべて日本語訳になりました。これは非常に貴重な証言です。
 この中で、かつて「アメリカの宇宙開発の父」と呼ばれたウエルナー・フォン・ブラウンの警告があります。要約すると「ロシアだろうと、テロ国家だろうと、小惑星だろうと、エイリアンだろうと、みな偽装された敵なんだ」それは「ミサイル、携帯核爆弾、生物化学兵器のための敵だ」と言うのです。「それをやめなければならない」と。そしてしかも彼は半重力システムにも精通していたようです。この時の証言者は「こうした兵器システム・軍事産業から、世界規模の宇宙産業に転換すべきだと」訴えています。

 そして、すでにこの日本語サイトを読んだ人もおられるでしょうが、もうひとつ重要なポイントがあります。それは「異星人たちは、私たちに対して敵意を持っているという証拠はどこにもない」と断言していることです。ところが「異星人が私たちの敵意を懸念しているという証拠はたくさんある」と言うのです。この現状認識が、何者かに洗脳された我々には伝わりにくいのでしょう。これが現在の地球のトップシークレットだということです。洗脳はチャネリング情報にも及んでいますので、慎重さが必要です。

 この激しい論調がアメリカ各地を巡りだした時、あのセンタービルのテロ事件が発生したのです。そのための撹乱だと勘ぐりたくもなります。もちろん数百に及ぶ証言情報に、敵の侵入が無いとも言えません。これに対しての前触れと警戒感について、グリア博士が最新の論説で述べられているようです。なんとしてもこの活動が、進展していくことを祈らずにおれません。
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