地球に住んでいた宇宙人の消息
UP : 2003.04.10
 確かに戦地では殺し合いが行われています。平和な日本ではどうも実感がわかず、居ても立ってもいられない人は、人間の盾に身を投ずるしかありません。あそこで行われていることは、あたかも日本の戦国時代、ヨーロッパの中世という感じです。そうした歴史を踏まないと、国家としての体をなさないということになるのでしょうか。

 「民主主義」という理想を突き進んできた新興国としてのアメリカは、古いイスラムの社会を蹂躙する権利があるのかどうか。 もちろんその背後には、軍事産業の思惑、政治家の面子などが見え隠れし、権力者のどろどろとした貪欲さが漂っています。しかし、それにしても何かあまりにも愚かな行いだという感じがしてなりません。国連の理想主義をいとも簡単に踏みにじり、人殺しをしても獲得するような利権や信条というものが果たしてあるのか?と思ってしまいます。


 前回「惑星文明間の接触は、ネオコンとイスラムの格差どころではない」という話をしました。今回のイラクにおける戦闘の背後には、一言で収まらない非常に入り組んだ対立や、歴史的な背景が存在しています。これを解明出来ずにそれ以上のことを語るのはおこがましいかもしれませんが、すべてが闇の中にあるのなら、いっそ何がしかの光を辿ることしか思いつきません。

 もう20年ほど前のことになりますが『わたしは金星に行った!!』(たま出版刊)の著者、サルバトール・ビジャヌエバに会いにメキシコシティーに行った時、その惑星世界には「ノー・ポリス、ノー・ホスピタル」だと言っていたのを強烈に思い出します。警察も病院もない世界....つまり「犯罪も病気もない社会」なのです。

 このような世界がどのようにすれば実現するのか?ということが問題になります。
 日本は平均寿命も延び、病気を次々と克服して行っています。心身相関的な病気の原因を明らかにし、いつか病院がなくなる日も来ることでしょう。
 犯罪はどうでしょう?これは少し厄介かもしれません。貧富の差が無くなる必要があるでしょう。そのためにはだれもが自分なりに十分能力を発揮し、社会を支えられる生きがいのある生活が出来なければならないでしょう。それも「人から言われてやる」のではなく「自分から率先して出来る」環境と意志が必要です。

  しかし、現状は貨幣制度が歪み、「やってらんねーよ」といった人も出てきます。そして結局「そんなものは夢物語だよ」と、諦めるか信じないということになります。

 ですから「そのような世界が実際にあって、そこから人々が地球にやって来ていて、我々の中に住んでいますよ」という話があると「じゃあ、住民票を見せろ」と言うようなことになってしまいます。それでも主張しようとすると「お笑いの世界」になるのでしょう。
  一昨年の大晦日の紅白の裏番で、どうしてもビートたけしさんが「地球に来ている宇宙人の存在の証明をしてくれ」と言うものですから、住民票ならぬ宇宙人のボケた写真を見せたことがあったのを覚えていらっしゃるでしょうか?それは有名な映画俳優だと私は言いました。しかし誰もわかりませんでした。殆どの人は、それが私の冗談だと思ったことでしょう。「面白い事を言う人もいるもんだ」くらいにしか受け取らなかったように感じます。

 しかし、これは本当の話なのです。最近この人物に関する詳細なレポート原稿を受け取りました。その中からは、夢物語のような世界から来ていた人の実像が浮かび上がってきます。彼らには人の心を見通せるので嘘が無いといいます。そのようにして築かれた人間関係というものを、私たちには想像できるでしょうか。確かにそのようにして彼らの社会は出来上がっているのです。
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